ご挨拶
八代市子ども会連合会は、平成17年度の市町村合併と共に発足し、八代地域の子ども達の健全な、心と体の発育を願って設立されました。
様々な外部研修や地域の公的団体、企業、ボランティア団体などとの密接な交流を通じて、こども達にコミュニケーション能力や、相手を思いやるやさしい心、豊かな心が芽生えることで、健康で健全な、感性の高い子ども達が育まれると信じています。
少子化が叫ばれる現代、いろんなものがあふれ、何不自由なく過ごしているこども達ですが、はたして幸せな事でしょうか、八代市子ども会連合会は、様々な活動を通してこども達をバックアップし、日本を担う大人へのステップアップになればと願っています。
今後とも、八代市子ども会連合会、子ども会事業にご理解、ご賛同頂きますようお願い申し上げます。
八代市子ども会連合会
会長 原 英夫
- 「子ども会」とは、就学前の3歳児~高校3年生の児童生徒を対象とし、それぞれが居住する地域を基盤にして組織された、異年度の子どもたちの仲間集団です。
- 「子ども会」の中心は子どもたちですが、子どもの活動を側面から支援・援助するために、大人の「育成者」と「指導者」が必要です。
- 「子ども会」とは、活動主体である「子ども集団と」それを支える「育成者」を含めた総称です。
異年齢集団には大切な教育力があります。
○青少年は年長者から学び、年長者は年少者をいたわりリードする「タテの関係」がみられます。
○色々な年齢間の人間関係を通して、豊かな人間関係を育みます。
○集団活動を通して、「自己解決能力」や「自尊感情(自分自身の価値に基づく感情)」が培われます。